蓄電システム

太陽光発電にメンテナンスは必須

メンテナンスフリーといわれている太陽光発電ですが、完全にメンテナンスフリーというわけではありません。

パワコンは外部の影響または何かしらの誤作動で止まることがあります。防草シートを敷いても草は伸び太陽光パネルに影の影響を与えます。

太陽光パネル1枚あたり約60個以上のセルで形成されています。それら1つ1つが正常に作動していることが良い発電につながります。これらすべてが正常に運転していることで発電シミュレーションにより近い数値で発電します。

この太陽光発電のリスクとなるものを全て排除していくのがプラスワンメンテナンスです。

  • メンテナンスを怠ると発電量の低下が激しく、
    20年間での収益性が著しく悪化します。
    発電量の差
  • 影があるセルは発熱して破損する可能性があります。
    発熱例
弊社設備 / 防草シート&砕石敷きによる長期的に防草・抑草効果を発揮します。
弊社設備

①除草作業

年3回、草刈・除草剤を使って除草作業を行います。

作業例

②点検

パネル表面の汚れ・ひび割れ点検。
パワコン及び接続機器の外的・内的損傷点検、出力検査、ブレーカー作動テスト。
架台の外的損傷点検、設置金具の腐食・緩み点検。
ケーブル及び幹線の断線点検。
赤外線サーモグラフィを用いた設備の熱診断。

点検例

③報告

施設点検結果に加え、点検・処理写真・赤外線カメラによる熱測定結果も掲載した分かりやすく詳細な報告書を年1回提出します。

報告書

④保険

万が一事故が発生した場合に、弊社で対応するため、太陽光発電設備には弊社が契約者(被保険者はお客様)となる太陽光発電設備専用の火災保険(引受保険会社:損保ジャパン日本興亜(株)、取引代理店:(株)保険代理店ロイド)を付保します。

【保険内容 / 1設備あたり】
保険の対象 財物保証 売電収入補償
太陽光発電システム一式
(門・塀・垣含む)
17,000千円 2,100千円
補償する事故 財物保証 売電収入補償
火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災 ○ ※1
水災 ○ ※2
電気的・機械的事故 ○ ※2
上記以外の不測かつ突発的な事故 ※3 ○ ※2
※1:「風災、ひょう災、雪災」は損害額が20万円以上となった場合支払い対象
※2:一事故につき保険価額の2%を控除額とします。控除額が1万円未満の場合は1万円、10万円を超える場合は10万円を控除します。
※3:上記以外の不測かつ突発的な事故は盗難等も含みます。

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